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クレジットカードを使って海外旅行保険を節約する裏ワザは?

海外旅行保険節約裏ワザ

海外旅行に行くとき必ず加入するのが「海外旅行保険」ですよね。
現地に行って、万が一何かあったときのことを考えると、保険に入ってないというのはやっぱり怖い。。。

成田など国際空港にいくと、必ず損保会社のブースがあって、当日でも保険に加入できるようになってます。
ネットで、各社の格安な海外旅行保険を比較して探すこともできます。

ところが、ところが・・・
5日間くらいの保険でもこれが意外と高い!

節約できるものなら、保険料を安くすませたいですよね(^^)
実は、保険料を節約する裏ワザがあります!

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保険料を節約するのに一役買うのが、クレジットカードに付帯している海外旅行保険です。(⌒∇⌒)

カードによっては旅行保険が付帯しています。

このカード付帯の保険をうまく使えば、出国時にわざわざ保険に入る必要ありません。

これを利用しない手はないと思いませんか?

JALカード、ANAカードにはもちろんのこと、

有名なところでは楽天カードやYahoo!カードなどにも保険が付帯しています。

またカードのグレードが高ければ当然保証内容も良くなります。

海外旅行に行く前には、一度ご自分の持っているクレジットカードを一度全部調べてみましょう!

よっぽど危険な所に行くのでなければ、カードに付帯している保険を上手に使えば保証は十分だと思います。

それでは、カードに付帯している保険をつかう場合の注意点などを書いていきます。

まずは、海外旅行保険の仕組みから
カードの海外旅行保険は基本的に以下の5つの項目から成り立っています。

1.傷害で死亡したとき・後遺症が残ったとき(傷害死亡・後遺障害)
2.傷害を受けたとき・病気になったとき  (傷害・疾病治療費用)
3.他の人のものを壊してしまったとき   (賠償責任)
4.持ち物を失くしたり、壊したとき    (携行品)
5.家族や友人に来てもらう必要があるとき (救援者費用)

さて、海外旅行保険が付帯されているカードを複数持っている場合、保証内容は以下のようになります。

傷害死亡・後遺障害は、最も大きな金額の一枚だけが適応
となります。

ということは、「障害死亡・後遺障害」についてはカードが何枚あっても関係なく、金額の大きいカードが1枚あれば、こと足りるワケです。

しかしポイントはこの後です。

<その他の保険に関してはカードの枚数が増えれば増えるほど、
最高額が加算されていきます!

つまり・・・

カードが複数あるほうが保障金額が上乗せされていくんです( ̄ー ̄)ニヤリッ

実は、海外旅行保険に入るときに留意する点は、

「障害死亡・後遺障害」よりも、「障害・疾病治療費用」なんですね。

普通に考えても、いきなり海外で死んでしまう確立より、怪我や病気をする確立の方がグッと高いと思いませんか?

だから保険をかけるときには、障害・疾病治療費用の内容が充実しているかどうかをチェックする必要があります。

海外旅行保険付帯のクレジットカードは持っていれば持っているほど、

「障害・疾病治療費用」が充実していくので、別途保険をかける必要が無くなり保険料の節約になります(^^)v

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注意!カードの付帯保険には、自動付帯とそうでないものがあります!

実は、クレジットカードに付いている海外保険には、自動付帯のものと、そうではないものがあります。

カードを自動付帯は持ち歩いていれば、その保険が適応されるもの。

自動付帯でないものは、航空券や、空港までの交通手段などをそのカードで支払わないと保険の対象にならないカードと2種類あります。

別の記事で後述しますが、

JALカードやANAカードに付いている保険は自動付帯です。

楽天カードなどは自動付帯ではありません。

そのため、自分のカードの保証内容を確認するときには、一緒に自動付帯かどうかも確認して下さいね!

まとめ

クレジットカードの海外旅行保険を利用すれば、保険料を節約することができます。

複数のカードを持っていらっしゃる方は、ご自身のカードの保証内容を一度全部確認してみましょう。

保証は自動付帯のカードとそうでないものがあります。ここは必ず確認しておきましょう!

【関連記事】
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