結婚式を挙げた後に喪中になりました。喪中と結婚が重なった時の報告はがきの書き方
年賀状で結婚報告をしようと思っていたのに、年末に身内が亡くなってしまったとしたら・・・
喪中はがきと結婚報告はがきをどうすればいいの?
例えば・・・・
秋に結婚式を挙げたので、年賀状を利用して結婚報告をしようと思っていたのに、
年末にひいおばあちゃんが亡くなってしまった・・・・
慶事と弔事が重なってしまった場合、
喪中はがきと結婚報告はがきどうすればいいマナー違反にならずに送ることができるのでしょうか?
そもそも喪中はがきとはどんな役割のものなのでしょうか
喪中はがきとは、
毎年年賀状のやり取りを行っている相手に対して
「今年は身内に不幸があったため、年賀状を欠礼します」というご挨拶をするものです。
喪中でも年賀状を受け取ることはできますが、年賀状を送ることができないので、
事前に今年は賀状は送れませんと挨拶しておくわけです。
もちろん喪中はがきに慶事ごとを書くことはマナー違反です。
喪中はがきと結婚報告はがきは別々にださなくてはいけません(^^)
そこでまずは年内に喪中はがきを出しましょう。
結婚報告はがきはどんなタイミングで出すのが良い?
結婚報告はがきは、できれば年明け後、寒中見舞いとしてご報告するのがよいです。
ちなみに、松の内が明ける日とは1月8日になります(^^)
1月8日から、だいたい立春の前日までの期間が寒中見舞いの時期なので、その頃に結婚報告はがきを出しましょう。
ちょっと疑問!喪中はがきは郵便局に売ってないの?
喪中はがきってそもそも郵便局に売っているのか・・・・
答えは「NO!」です(^^;
普通葉書を購入して文面を印刷するとか、
業者に印刷を頼むとか(コンビニやネットで頼めます)、
文具屋などで印刷してあるものを購入するか・・・・になります。
ただし、喪中用のデザインの切手は郵便局にも売ってますよ♪
まとめ
喪中はがきは年内に、できれば12月中旬までには出しましょう。
結婚報告はがきは、年明けして松の内が過ぎてから寒中見舞いの時期にだすとよいです(*^^*)