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国東半島芸術祭のガイドブックに載ってないけど、1日で効率よく回る方法は?

国東半島芸術祭 ガイドブック

国東半島芸術祭に行ってきました!

11月の3連休3日目に行ったのですが、前日の連休中日には600人の人が訪れたそうです。
30日で終了なので、今週末も混みそうですね。

実際に行ってきて、これなら1日で効率よく見て回れるかな?と思ったルートを伝授します!

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インフォメーションセンターは2ヶ所。まずはどちらかを目指してパンフレットをもらおう!

インフォメーション・センターは、

大分空港近くの、道の駅くにさきに隣接する国東市サイクリングターミナルと、

宇佐駅近くにある豊後高田バスターミナルの2ヶ所に設置されています。

時間は8時半から開いてますよ。

まずは、このどちらかに立ち寄って芸術祭のパンフレットかガイドブックを手に入れましょう。

各作品のチェックポイントにスタンプが置いてありますので、スタンプラリーをしたい方はガイドブックを購入しましょうね(^^)

国東市側の道の駅くにさき(サイクリングターミナル)から出発した私たちの鑑賞ルートはこれ!

わたしが勝手にオススメする鑑賞ルートはこれ!

国東市サイクリングターミナルを出発! 

⇒ 成仏プロジェクト ⇒(並石プロジェクト)⇒ 千燈プロジェクト 

⇒ 岐部プロジェクト ⇒ 集ういえ・作るいえ ⇒ 香々地プロジェクト ⇒ 真玉プロジェクトで終了 

ちなみに、

8時半にサイクリングターミナルを出発して、ギリギリ16:30受付終了の真玉プロジェクトの作品が観れました(^^;

千燈プロジェクトでは鑑賞ルートが2つ用意されています。

作品だけ効率的に観たいという方は、第2駐車場に車を停めれば、作品まで約10分ほどで着きます。

車を第2駐車場に停めて鑑賞するのでしたら、

上記ルートの中に並石プロジェクトを追加しても、ギリギリみて回れると思います(^^)

わたしたちは、せっかくだから国東の雰囲気を味わっていこうということで、並石プロジェクトを諦めて、

千燈プロジェクトで第一駐車場に車を停めて、旧千燈寺跡などを散策しながら作品まで登って行きました。

並石プロジェクトの作品が見れなかったのはすごく残念ですが、

旧千燈寺跡などを鑑賞しながら歩くアートトレイルはとても良かったのでお時間がありましたら、下から登ることをおすすめします♪

上記のおすすめルートで効率的に観るためのポイントが1ヶ所あります。

千燈プロジェクトを見終わった後、不動茶屋を通り過ぎるとすぐ、T路地に突き当たります。

そこで、「←県道 岐部→」のサインがあるので、岐部方面(向かって右)に曲がって下さい。

後は一本道で、ふもとに下りたところで岐部プロジェクトがある国見ふるさと展示館にたどり着きます。

見落として左に曲がりそうになるのでご注意を〜♪

豊後高田バスターミナルからのおすすめルートはこれ!

わたしが勝手にオススメする鑑賞ルートです↓

豊後高田バスターミナル(インフォメーションセンター)を出発 

⇒ 並石プロジェクト ⇒ 成仏プロジェクト ⇒ 千燈プロジェクト 

⇒ 岐部プロジェクト ⇒ 集ういえ・作るいえ ⇒ 香々地プロジェクト 

⇒ 真玉プロジェクト ⇒ 昭和の町

でも、効率的に回れるのではないかと思います。

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ここからは、国東半島芸術祭の体験記です♪

11月24日の祝日に国東半島芸術祭に日帰りで行ってきました♪

前々から国東半島には行ってみたかったので、日帰りの強行プランでしたががんばって行ってみました。

まずは、道の駅くにさきにあるインフォメーションセンターを目指します。

実際には隣接するサイクリングターミナルにインフォメーションセンターはありました。

芸術祭に関する情報と、パンフレットをいろいろとGETし、まずは成仏プロジェクトに向かいます。

この時の時間は8:30過ぎくらい。

道すがら、要所になる交差点には、◯◯プロジェクトはコチラといった看板が置いてあったので助かりました。

成仏プロジェクトに着くと、たぶんわたしたちが一番乗りぐらいの感じでした。

拠点となっていたのは公民館で、地元の方たちやスタッフが集まってました。

会場となる崖まで歩くこと5分

国東半島芸術祭 成仏プロジェクト

入り口はこんな感じ

国東半島芸術祭 成仏プロジェクト

壁一面にLEDの光の数字が点滅します。

夕暮れ時だと、また違った感じになって面白かったかも〜。

鑑賞後に駐車場になっている公民館に戻ると、

地元の方がみかんやお漬物と一緒にお茶を振る舞って下さいました(^^)

手作りのお漬物が美味しかったですよ〜。

さて、次に向かったのが「千燈プロジェクト」

細い一方通行の道をどんどん車で登っていきます。

すると、旧千燈寺の山門が左手に見えたら、ルート的にはそこがスタートなのですが、

車が置けないので、第1駐車場を目指してさらにくねくねと登ります。

山門から3〜5分ぐらい車で登ると、第1駐車場に到着します。

作品と一緒に国東の雰囲気を満喫したい方はコチラの駐車場で停めて、アートトレイルをどうぞ♪

国東半島芸術祭 千燈プロジェクト

第一駐車場はこんな感じ。この駐車場の奥に参道があります。

国東半島芸術祭 千燈プロジェクト

旧千燈寺跡の石垣と紅葉がいい感じです♪

国東半島芸術祭 千燈プロジェクト

この階段の上に奥ノ院があります。

国東半島芸術祭 千燈プロジェクト

六所権現跡。ゴームリー氏が気に入った場所のひとつだそうです。

国東半島芸術祭 千燈プロジェクト

参道を抜け、林道を少し登ると不動茶屋に着きます。

左手の坂を登ると不動茶屋。右に行くと第2駐車場。そして奥に写っている山の頂上付近に作品があります。

国東半島芸術祭 千燈プロジェクト

天気が良かったので、すごくいい眺めでした。海上では姫島も見えましたよ。

不動茶屋では、コーヒーとお餅の振る舞いをごちそうになった後、駐車場に向かって下って行きました。

さてさて、次は岐部プロジェクトへ向かいます。

第1駐車場に戻って、一通の細い道を車で登っていくと、第2駐車場と不動茶屋に着きます。

効率よく作品を観たい方はこちらで車を停めるといいと思います。

わたしたちは、そのまま不動茶屋の横を通りぬけ先を急ぎます。

するとすぐにT路地にぶつかりますので、岐部方面(向かって右)に曲がりました。

細いくねくね道をどんどん降りて行くと、里の方ではいい感じの田園風景が広がっています。

1本道をまっすぐまっすぐ、途中十字路もありますが、ひたすらまっすぐ行くと、国道213号線にぶつかります。

そして、左手に岐部プロジェクトがある、国見ふるさと展示館に到着。

ふるさと展示館に併設されている「城山亭」でとり天ランチ500円を頂きました♪

リーズナブルで美味しかったですよ。

ランチの後は、これまた併設されている城山公園に設置された作品を見に行きました。

国東半島芸術祭 岐部プロジェクト

入り口はこんな感じ。奥の方にチラッと回廊が見えます。

国東半島芸術祭 岐部プロジェクト

この作品は、江戸時代にローマへ巡礼した航路と、祭壇を表現しているそうでして、この写真中央が祭壇を表しているとの事でした。

順路通りに行くと、公園の下にある小さな教会までたどり着きます。

さてさてさて、次は「集ういえ・作るいえ」に向かいます。

岐部プロジェクトからは10分ぐらいで到着したような気がします。近いですよ。

国東半島芸術祭 集ういえ・作るいえ

入り口はこんな感じ。こちらは「集ういえ」

築100年の元歯科医院をリノベーションして作品にしたそうですよ。

国東半島芸術祭 集ういえ・作るいえ

こちらは「作るいえ」

集ういえでは地元食材を使ったハンバーガーとスープのセットが¥1000で販売されてして、

すっごく美味しそうな匂いがしていました!

作品を鑑賞しながら、お店の方とお客さんとの会話に聞き耳立てて仕入れた情報によると、

バンズから手作りしているので、あまり数多くは作れないそうで・・・・

土日は早々に売り切れるようです(^^;

食べたい方は、ご注意下さいませ。

次に向かったのは、香々地プロジェクト。

こちらはオノ・ヨーコさんの作品が置いてありました。

過去にも横浜トリエンナーレとか、何回かオノ・ヨーコさんの作品って見たことあるんですけど、

あんまり面白くないな〜。思うことが多いのですが、あくまで個人的な感想ですけど、こちらもイマイチだったかな〜

国東半島芸術祭 香々地プロジェクト

こちらは、チェ・ジョンファさんの作品。

あくまでも個人的な意見ですが・・・・

日帰りで回るんだったら、無理して香々地プロジェクトを見に行かなくてもいいかなぁと思いました(^^;

最後に向かったのは、真玉プロジェクトのチームラボの作品です。

入場が16:30までとなっていて、ほんとにギリギリに入館しました(^^;

国東半島芸術祭 真玉プロジェクト

こちら、とてもキレイで印象的で・・・なかなか良かったです!

真玉プロジェクトのある真玉海岸は、太平洋側で唯一夕日がみれる干潟だそうで、夕暮れ時の干潟もなかなか見応えがありました。

ここで、終了とあいなりました。お疲れ様でした。

あえて、どこが良かったかと言えば・・・・

わたしは千燈のアートトレイルとチームラボの真玉が良かったです♪

国東半島芸術祭は11月30日で終了しますが、

一部の作品はその後も残るそうなので、国東観光の際にはぜひ立ち寄ってみては如何でしょうか?

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