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機内持ち込みできるスーツケースのサイズを知りたい!国内線と国際線では違いがあるの?

機内持ち込み キャリーバック

GWに、東京ディズニーリゾートに旅行に行く予定です♪
この機会に機内に持ち込める小型のスーツケースを購入したいのですが、国内線と国際線では持ち込めるバッグのサイズが違うんでしたっけ?
もしかして、航空会社でもサイズの規定が違ったりするのかな?

そんな貴方に、機内持ち込み可能なキャリーバッグについて、細かく調べてまとめてみました!

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キャリーバッグを手荷物で持ち込むと何がいいのか?

旅行の時には、やっぱりキャスターがついたキャリーバッグが、重い荷物も楽に運べて楽ですよね!
普段の生活が車社会の地方在住者が、首都圏に旅行すると、慣れない人混みや電車の乗り継ぎだけでもヘトヘトになるので、重いボストンバックを抱えて歩くのはとてもつらいです。
小型のキャリーバックを一つ持っていると、旅行の時に断然ラクです♪

小さい子ども連れの旅行とかだと、どうしても荷物が多くなるので、やはり大きめのキャリーバック(スーツケース)を利用して手荷物で預けてしまった方が空港内で過ごすときにラクですが、単身での旅行や、1泊2日程度の旅行だったら、機内持ち込みできるバックを利用して機内に持ち込んでしまうのがラクだったりします。

なぜなら・・・

地方空港だと、バッグを預けるのもそんなに大変ではないのですが、こと羽田空港の国内線に関しては、荷物を預けるときに長蛇の列ができるのです。
特に、ゴールデンウィークや夏休み、冬休みなどに利用すると、30分は並ばなくてはいけないことを覚悟しないといけません。
ちなみにこれは、JALでもANAでも一緒です。

機内にキャリーバックを持ち込めば、以下のメリットを甘受できます(^^)

・搭乗前に、手荷物預けカウンターに預ける長蛇の列に並ばなくてもすむ。
・搭乗後に、荷物を受け取るのに時間を取られない。
・預けた荷物紛失事故のリスクが減る。

荷物が身軽なら空港でスマートに過ごすことが可能なのです!
これって、大きなメリットだと思いますよ♪

ほんとにね、何度も書きますが、繁忙期の羽田空港の手荷物カウンターの列の長いこと、時間のかかること・・・
ハッキリ言ってうんざりします。もっと何か対策をとってくれ!ってマジで思いますよ。

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国内線の機内持ち込みのサイズは2種類ある?

せっかく買うなら、どの飛行機に乗ってもOKのサイズが欲しいですよね。
そこで、国内線と国際線の違いと、国内線のLCCの会社別に機内持ち込み荷物について調べてみました!

★国際線

国際線は、機内持ち込みができる手荷物のサイズが「標準サイズ」

機内持ち込みバックのサイズ
3辺の合計が115cm 以内 (55cm × 40cm ×25 cm以内)
・重量は10kgまで。

このサイズが「標準サイズ」。普通の飛行機なら、国際線でも国内線でもLCCでも機内持ち込みOKです!

ただし、持ち込める重量は航空会社によって違います。だいたい7kg〜10kgと幅があり、例えばピーチは10kgまでOKですが、ジェットスターは7kgまでです。

★国内線

国内線の場合、100席以上の機体と、100席以下の機体で、機内に持ち込めるキャリーバックのサイズが変わってきます。
航空会社によって違うのは重量制限で(7kg〜10kgと航空会社によって差がある)、サイズ制限は搭乗する機体の大きさによって変わってくるんですね。

★100席以上の機体(国際線と同じサイズまでOK)
3辺の合計が115cm 以内 (55cm × 40cm ×25 cm以内)

★100席以下の機体(もう少し小ぶりのサイズになります)
・3辺の合計が100cm以内 (45cm × 35cm × 20cm 以内)

搭乗する機体によって、荷物制限が異なるって面倒くさい!と思いますけど、まあ機体が小さいければ頭上の荷物置き場だって小さくなるのはしょうがない(^^;

とはいえ、100席以下の小型機って、離島路線とかしか飛んでないじゃないの?
国際線の基準サイズで購入すればいいのかな?って思うでしょ。

ところが、最近は経費削減か小型機の導入が増えているんですよね。
地方から地方を結ぶ路線や、離島への路線が小型機メインになっているようです。

例えば、JALの宮崎⇔羽田便は、1日6便ほどありますが、そのうちの1〜2便は100席以下の小型機だったりします。
余談ですが、JALに関しては100席以下の小型機にはJクラスシートの設定が無いので、予約するときにすぐにわかります(^^;

那覇から沖縄の離島を結ぶ路線や、長崎から五島列島を結ぶ路線、鹿児島や大阪から種子島や屋久島を結ぶ路線、宮崎⇔福岡線なども、この100席以下の機体が主流になります。

調べてみると100席以下の小型機は、JALやANAの子会社が運行していたり、ANAとコードシェアしている航空会社が対象になっているようです。

ちなみに100席以下の機体が飛んでいる路線とは、

JALだと、子会社が運行する便。
・日本エアコミューター(JAC)
・琉球エアーコミューター株式会社(RAC)

ANAだと、子会社とコードシェアしている航空会社が小型機を運行してます。
・ANAウイングス
・IBEXエアラインズ 
・オリエンタルエアブリッジ

長崎⇔対馬とか、宮崎⇔福岡とか、大阪⇔仙台など・・・ですね。

地方路線では、100席以下の小型機が使われている傾向にある気がするので、国内旅行を良くする方や、沖縄の離島に良く行く方などは「3辺の合計が100cm以内のキャリーバッグ」を購入したほうがどこに行くにも機内に持ち込めるので便利だと思います♪


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最後に・・・・

・国際線、国内線ともに100席以上ある飛行機なら、「3辺の合計が115cm 以内 (55cm × 40cm ×25 cm以内)」のキャリーバックが機内に持ち込めます。

・国内線は、100席以下の飛行機ですと、一回り小さいサイズの「3辺の合計が100cm以内 (45cm × 35cm × 20cm 以内)」のバックが機内持ち込み可能です。

・ちなみに機内に持ち込めるバックの重量は、国内線も国際線も、身の回りの品を含めて7kg〜10kgです。これは航空会社によって違います。

・国内線の100席以下の飛行機は、地方から地方に行く路線や、離島を結ぶ路線などに使われています。ですので、国内旅行をよくする方は、一回り小さい「3辺の合計が100cm以内 (45cm × 35cm × 20cm 以内)」のバックを購入したほうが、どんな飛行機でも対応できるので便利だと思います♪

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