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飛行機の座席で子連れにおすすめなのは?国内線の座席の選び方を教えて!

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夏休み家族旅行で国内線の飛行機に乗ります。
小さな子供連れで飛行機に乗るときに、座席を確保するならどの辺りがおすすめかご存知ですか?

という方に・・・

実際に、小さな子供連れで何度も飛行機に乗った経験談から、国内線飛行機の座席で子連れでもおすすめの席はどこかをご紹介します。

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飛行機の座席の選び方は小さい子供がいるときはどうすればいい?前方それとも後方がいいの?

国内線の飛行機の座席で小さな子連れでおすすめの普通席はどこがオススメかと言いますと・・・

ワタシの個人的意見なのですが・・・
ズバリ!後方座席がオススメです。

なぜなら、飛行機の座席というのは、だいたい前から埋まっていくものなんです。

前方のほうが、空港に到着後早く飛行機から降りられますし、乗るときも前方の方が楽だったりしますから、普通の人は前方に座りたがります。

搭乗口のカウンターでチェックして、グランドスタッフのお姉さんが座席指定しれくれる場合も、乗客側から特にリクエストが無ければ、前方から埋めていっています。

だから、往々にして座席は前方から埋まっていくんです。

まあ、友人との旅行とか、ビジネスで乗るとかだったら、前方でも問題無いのですが、なかなかじっと座ってられない小さいお子様連れだと、周囲が混んでいるエリアは避けたくないですか?

お子様が小さいと、じっとして座ってられなかったり、前の席を足でガンガン蹴っちゃったりしますよね。
どんなに注意しても、大きな声を出したり、怖がって泣いちゃったりと、何かと騒々しいし、落ち着きがないものです。

それはしょうがないことなんですけど、周囲にたくさん人がいるとやはり色々と気を使ってしまいます(^^;

ですので、わたしは乗降は少し面倒ですが、お子様連れには後方座席に座ることをおすすめしてます。

混雑期で8〜9割の座席が埋まっているとか、ほぼ満席状態だと、もう前でも後ろでもあまり変わりはないのですが、7〜8割くらいなら、前方よりも後ろの方が空いている可能性が高いです。

5割くらいだったら、もう後ろはガラガラです。

可能ならば、周囲の座席が混雑しているエリアよりも、空席が目立つエリアのほうが周りに気を使わなくても良かったりしますよね♪

ですので、周囲に空席がある可能性が高くなる後方座席を確保しておく方が気が楽です。

ちなみに乗るときには早めに搭乗口に行って、小さいお子様連れの優先搭乗のときにちゃっかり入ってしまいましょう。

アナウンスでは「2歳までのお子様連れのお客様」と言ってますが、3〜5歳くらいまでなら「入ってもいいですか?」と聞くと、どうぞと言って通してくれます。

ガラガラの優先搭乗の間に飛行機の中に入ってしまえば、後方座席でもあまり苦になりません。

確かに降りるときに、前のお客さんが降りるまで少々待たされますけどね(^^;

あまり混んでいない飛行機だと、降車客が動き出すのを待っている間もキャビンアテンドさんが子どもに話しかけてくれたり、少し遊んでくれたりもしてくれて、和やかな時間を過ごせたりもしますよ。

後方座席のそれもかなり後ろの方に席を確保すると、トイレが近いのも助かります。

また、一番後方にもキャビンアテンドさんが待機してますので、何かと手を貸してもらえたりして助かったりしますよ。
(まあ、飛行機の混み具合にもよりますが・・・)

確かに前方座席だと乗り降りがし易いのは確かなのですが、乗り降りするのに、少し時間にゆとりを持たせた計画をすれば、あまり問題では無い気がします。

それよりも、周りに空席が多い方が周囲に気を使わなくて楽なので、ワタシは小さいお子様がいる場合は後方座席をオススメします。

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飛行機の座席指定をするときに赤ちゃん連れならどこがいい?

ところで、小さいお子様といっても2歳未満の赤ちゃん連れの場合は、機内でも快適に過ごせるようにある場所を狙って座席を指定しておく方ことをおすすめします。

狙い目はバシネットが使えるスクリーン前の席です。

バシネットとは、航空機に備えつけられた乳児用ベッドです。
赤ちゃんを仰向けに寝かせておくことができます。

機内の壁(多くの場合、大きなテレビやスクリーンがある)に取り付ける形で使用可能です。
バシネットを使用できる乳児は航空会社によって制限が違いますが、おおむね2歳未満、体重制限有体重10キロ未満となっています。

ただし、スクリーン前の席は、座席下に荷物を置くことができないデメリットがあるので、そこは注意しましょう。

◆バシネットが使える席の予約は、子ども連れ専用デスクに直接電話して確実に確保しておきましょう。

バシネットが使えるスクリーン前の席は、乳児連れでバシネットを利用する人と高額航空券利用者とマイレージ上級会員のために優先的に確保してあります。

ですので、
ネットで座席の事前予約をするよりも、お子様連れ専用デスクに電話して優先的に席を確保しておく方がよいです。

JALでもANAでもお子様連れ専用デスクは用意されています。

◆JALスマイルサポート 
 ⇒JAL 国内線 赤ちゃんとの旅行をサポート!

◆ANAファミリーらくのりサービス【国内線】

ついでに、JALもANAも搭乗口まで利用可能なベビーカーの貸出や、飛行機を降りたところにベビーカーを準備してくれるサービスなどありますのでそれも予約しておくと良いですよ。

特に、羽田空港の第2ターミナル(ANA)は、建物の端の方にある到着口に着いた場合、ものすご〜く歩かされます。
ホントに延々と歩かされます(^^;
眠ってる赤ちゃんを抱えて、手荷物持ってあの距離を歩くのは地獄の様です・・・
念の為にベビーカーを到着口に用意してもらえるように手配しておきましょう。

まとめ

・国内線の飛行機に小さいお子様連れで乗るときは、後方座席がおすすめです。

・赤ちゃん連れの場合は、出来る限りバシネットが使えるスクリーン前の席を確保しましょう。

・バシネットが使える席は、お子様連れ専用デスクに電話して確実に確保した方が良いです。

・羽田空港などの大きなターミナルを利用する時には、ベビーカー貸し出しサービスを申し込んでおきましょう。到着時の搭乗口にベビーカー用意してくれてますので、とても便利です。

・それでは、快適な家族旅行を楽しんできて下さい♪

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