家族登山のすすめ。大崩山で家族登山してきました♪
今回、ムスメ6歳(小学1年生)と主人と3人で登ってきました。
大崩山は祝子川方面から登ると結構難易度の高い山なのですが、宇土内谷方面から登ると初心者でも登りやすいコースになっています。
半分ぐらい登ったところで急登が終わり尾根沿いに頂上まで歩けるので、歩いていてとても気持ちがよい登山道でした(^^)
2015年の5月5日に登りましたが、この日はお天気も快晴で、アケボノツツジとミツバツツジも、丁度見頃を迎えていて、頂上付近では満開に咲いてました♪
せっかく登ったので、家族登山の体験記と大崩山宇土内谷コースのポイントをいくつか書いてみます♪
◆大崩山への詳しい行き方はコチラ
⇒ 大崩山へのアクセスを知りたい!宿泊施設やキャンプ場はあるの?
大崩山の宇土内谷コースは難度が低く初心者でも登りやすいルート
大崩山の宇土内谷コースはガイドブックによると往復3時間ほどのコースとなってました。
がしか〜し!
この春小学1年生になったばかりのムスメとの家族登山では、往復6時間かかってしまいました(^^;
年長さんの初冬に登った双石山(ぼろいしやま)はメチャクチャペースよく登ったんですけど・・・
小学校に入学して1ヶ月。残念ながらすっかり体が鈍ってしまったか?
もしくは運動靴で行ったのがまずかったか・・・
下りでは足が痛いと言って降りるスピードがダウン(^^;
それでも、ダッコ!とか一言も言わず、弱音も吐かずにちゃんとがんばって降りたから、我がムスメながら感心しております(^^)
他の登山者のみなさんから、「がんばってるね!えらいね!」と声をかけてもらえたのが、ムスメなりに自信につながったのだと思います。
ありがとうございました♪
ところで・・・
今回は山登りを急に企画して登ったので、ムスメの靴は普段使っている運動靴で登ったのですが、やっぱりちゃんと登山靴なりトレッキングシューズなりを準備しないとダメだな〜と思いました。
購入するときには、また記事にしたいと思います(^^;
大崩山の宇土内谷コースの様子
鹿川溪谷からず〜っとダート道が続いていたのですが、登山口近くの駐車場はこんな感じでした。
結構開けています。
車を駐めてさらに林道を登山口に向かって歩きます。
林道の途中で右手にこんな分かれ道が・・・
ここから山道が始まるのか?と思って登ってみたら、林道をショートカットしてくれていました♪
コチラが本当の登山口
しばらくは杉の木立の中を歩きます。
この坂を登り切ったら、尾根路にでます。
尾根道にでると、こんな感じの山道が続きます。
お花は、半分ぐらい登ったあたりから咲き始めてました♪
尾根道は気持ちいいです♪アケボノツツジだけじゃなくて、アセビの群落もあります。
あと少しで頂上だってところで、
上祝子方面とワタシたちが登ってきた鹿川方面と頂上への分岐点があるんですけど、写真撮り忘れました(^^;
頂上の少し手前に石塚があります。この石塚の上に登ってみた景色が一番展望がよかったです♪
頂上はこんな感じでした♪
5月と言えども、日陰はないので晴れると暑い!
お弁当を食べて、おやつちょっと食べて・・・
さて今度は駐車場に向かって元きた道を下ります。
大崩山のアケボノツツジ
GWの大崩山は、アケボノツツジが満開で登山者も多く、こんな奥地の秘境の山によくもまあこんなにたくさんの登山者で賑わっているなぁ〜と思ったのですが、実は県外からの登山者の多さにびっくり!
大崩山は九州でも人気の山なんですね〜。
確かに、尾根沿いを歩きながら、満開のアケボノツツジを鑑賞するのはとても気持ちがよかったです。
アセビも少し咲いてました。
これは何の花かな?
最後に・・・・
・さすが「九州の秘境」と言われる大崩山。とっても山深いところでした(^^;
・地元の宮崎県民よりも、県外からの登山者が多くてびっくりしましたよ。
・大崩山の宇土内谷コースは、確かに初心者でも登りやすいルートでした。
・ただし、ガイドブックに往復3時間って書いてあったけど、この時間で往復するには健脚者じゃないと難しいような気がしました。
・我が家の他にも、小学3年生の男の子を連れたご家族も登っていらっしゃいましたよ♪
・たぶん、紅葉の時期もキレイだと思います。今度はこの時期に登ってみたいです。
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