子ども部屋と勉強机は必要なのか?賃貸マンションの子供部屋について考えてみた。
4月に小学校に入学する子どもがいます。
子ども部屋を与えられればいいのですが、残念ながら我が家は2LDKの賃貸マンションで子供部屋が作れない・・・・(T_T)
そんな場合でも、勉強机だけは揃えてあげたほうがいいのでしょうか?
ということで、賃貸マンションの子ども部屋の在り方を考えてみました。
子ども部屋に机は必要なのか?
我が家は2LDKの賃貸マンションです。次の4月で小学2年生になるムスメがいます。2LDKの狭小住宅ということで、小学校入学時に特に子供部屋は作りませんでした。
子ども部屋無し、勉強机無しで小学校生活をスタートしたムスメですが、1年過ごしてみての感想を振り返ってみると、特に自分の勉強机がなくても、子どもは「好きな場所」で勉強してました。
リビングのちゃぶ台、主人の仕事部屋の机、ワタシの仕事机、もしくはリビングの床などなど・・・
ムスメは、その日の気分に合わせて好きな場所で宿題をやっています。
最初の頃は、床に宿題を広げて解いている姿をよく見ました。
床に座っていたり、寝っ転がっていたりとまあ、姿勢もその日の気分で違います(^^;
保育園のころ、彼女はよく床に紙を置いて絵を書いていました。
たぶん、宿題をするのも絵を書くのも同じ感じでやっていたのでしょうね。
床に寝っ転がりながら宿題をするなんて!と、普通のお母さんなら怒りそうですけど、ワタシの場合は、ムスメなりに楽しく宿題ができればそれでいいかな・・・と思ったのと、「とにかく勉強がキライにならないように」というのを心がけていたので、寝っ転がって宿題してても「目が悪くなるよ」と声掛けはしますが、基本放っておきました。
放っておいても、もうすぐ2年生になるって頃には、寝っ転がって宿題をする姿は見なくなりましたよ(^^)
そんなこんなで、ムスメを観察していると、別に勉強机が無くても大丈夫だな〜と思いました。
子ども部屋がなくても勉強道具を収納する棚は必要です
子ども部屋や勉強机は無くても、ランドセルや教科書を片付ける棚はあったほうがいいです。
「お片づけの出来る子どもになる」という観点からも、自分のものを片付けるスペースは必要だと思います。
ベルメゾンなどのカタログを見ていると、ランドセルや学用品を置く棚が色んなデザインで掲載されています。
それを見るのもワクワクしますが、管理人が賃貸族の方にオススメするのは、やっぱり無印良品の収納です!
ちなみに我が家では、無印良品のユニットシェルフとポリプロピレンの引き出しを使っています。
雑然としてるけど、こんな感じ↓
無印良品のユニットシェルフは、部屋を模様替えするときとか、引っ越しするときなど、状況が変わっても応用が効くので賃貸生活にはとても便利だと思いますよ。
ちなみに我が家の収納は、10年前からMUJIのユニットシェルフを使っています。
引っ越しの時には、全部解体して運んで、次の部屋に合わせていろいろ組み立て直してします。
まあ、難点は木製の棚板は重いということと、組み立てる時にちょっと面倒くさいということはありますけどね。
無印良品も全体のサイズに変更はありませんが、マイナーチェンジは繰り返しているのでで棚板の色が微妙に違うので、茶色い棚板から最近の白っぽい棚板まで、いろいろ取り揃ってしまいました。
MUJIマニアな管理人の最近のお気に入り本はコレ↓
もし、いつか勉強机を買ってあげるとしたら、やっぱりシンプルな無印良品の机を購入するかな〜と思う管理人であります。
東大生はリビングで勉強してた?
ちなみに、「東大に入学した学生の半数はリビングで勉強していた」なんてデータもあります。
まあ裏を返せば、半数は子供部屋が与えられていた。ということになるので、リビング学習していた人が必ず東大に合格するわけではないし、子供部屋で勉強していいたから東大に入れなかった・・・なんてこともないんでしょうけど(^^;
とは言え・・・
今の世の中「子育て家族」だからって広い一軒家に住んでいる人ばかりではありません。
狭い賃貸物件に住んでいる人もたくさんいて、物理的に無理なご家庭もあるだろうなと思います。
実際、我が家がそうですし・・・
賃貸物件に住んでいて、子供部屋や勉強机を与えてあげられなくても、空間を上手に区切って上手く使えば、机がなくても勉強する子になりますよ。
最後に・・・・
小学校に入学するからって、いきなり子供部屋や勉強机を揃えなくても大丈夫!
子どもはその日の気分で、自分の気に入った場所で勉強します♪
子ども部屋や勉強机がなくても、ランドセルや勉強道具を収納する棚など、子どものパーソナルスペースは作ってあげましょうね。
子どものパーソナルスペースの片付けも、きちんと自分でできるようになるといいですね♪