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修学旅行の乗り物酔い対策は何?薬に頼らないおすすめの対処法を教えて!

修学旅行 乗り物酔い 対策

せっかくの修学旅行でバス酔いしたらどうしよう・・・・

もし、お子さんがとても不安がっていたら・・・・
これはお母さんにとっても頭の痛い問題ですよね。

子どもは大人よりも感覚が敏感なため、車酔いしやすい傾向にあります。

乗り物酔いの薬を飲んでも効かないお子さんもいらっしゃいますし、
できればケミカルな薬を使わずに対処できないかと考えてらっしゃるお母さんもいらっしゃると思います。

そこで、なるべく酔い止めの薬を飲まずに、車酔いしない方法をいくつかご紹介します。

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子供の乗り物酔いの対処法ってどんなものがあるの?

遠足、修学旅行、社員旅行、家族旅行などなど・・・・
楽しいはずのイベントも乗り物に酔う人にとっては憂鬱の種だったりしますよね。

乗り物酔いは、三半規管なのどの内耳的な問題ともよく言われますが、
実は「胃腸の調子の問題」でもあるということをご存知ですか?

また、乗り物酔いは「もしも、具合が悪くなったらどうしよう!」という精神的な要因も強いと言われています。

それならば・・・・

ケミカルな薬に頼る前に、いくつか対策をとってみるのも効果があると思いませんか?
以下に、一般的に言われている対処法をあげてみます。

★出来る限りウエストを緩める。
おなかを締め付けないゆったりした服装で行く。
修学旅行の場合は、服装を選べないのでバスに乗っている間はスカートのホックを外してウエストをゆるめたり、
下着もゆったりしたものを選んで、とにかく胃腸を締め付けないように心がけましょう。

★一番前に座る
もし一番前に座れなくても、なるべく前に座りましょう。
そしてなるべく前方の景色を見るようにしましょう。
窓横の景色を見ているよりは、前方の景色を見ている方が酔いにくいです。
また、後方座席より前方の方が揺れも少ないので、先生に相談して、出来る限り前方に座りましょう。

★風を入れる
車内の匂いで酔うという方も多いので、
もし窓が開けれるバスでしたら、少し窓を開けて通気を良くしておきましょう。

★グッズを利用する
昔、テレビの特集でサングラスをすると酔いにくいという情報を見たことがあります。
だめもとで、試してみてもいいかと思います。

また、手首にある「内関」というツボを刺激することで乗り物酔いを防止するリストバンドも売ってます。
この内関というツボは、乗り物酔いに効果的なツボです。特に消化器系の症状の軽減に効果を発揮します。

着けるだけで乗り物酔いを防止するリストバンドと言えばコレ↓

酔い止めに効果あり!シーバンド SEABAND ツボを刺激して酔いを予防してくれます。

★あまり食べない。
よく乗り物酔い=三半規管が弱いというイメージがありますが、実は内蔵弱っていると酔いやすい傾向があります。

先ほどのリストバンドで利用する内関というツボも消化器官と深く関係するツボになりますし、前日に暴飲暴食して胃腸が疲れていると酔いやすくなります。

乗り物酔いを防止するためには朝ごはんは何を食べればいい?

マクロビオティックで乗り物酔いは、消化器官が陰性過多になっていると起こりやすいと言われています。

以下、大森一慧先生の本から抜粋です。

乗り物酔いはとは、耳の中の平衡感覚器官が乗り物の揺れで刺激され、自律神経の障害を起こしている状態であり、神経質な人に起こりがちです。
健康な人では睡眠不足や胃腸、特に胃が陰性の状態になっているときに車酔いしやすいと言われています。

ということは、胃腸の調子を整えることで、車酔いしにくくなるということです。

そして、おすすめの食材は何と言っても梅干し!

そこで、修学旅行当日に食べる朝ごはんは、
「ごはんに梅干し、そして海藻入りの味噌汁を少々」おすすめします。

量は腹七分目程度に・・・

消化を良くするために、なるべくよく噛んでゆっくり食べましょう。

はちみつ入りの甘い梅干しはNG。
胃が陰性の状態にならないように、昔ながらのしょっぱい梅干しを食べましょう。

前日も心配でしたら、夕食を少なめに食べて胃を休めておきましょう。

胃に負担がかかるので、旅行中は間食しないようにしましょう。
飴やチョコもNG。スナック菓子などはもってのほかです。

梅干しは乗り物酔いに効果的ですが、
修学旅行中に持ち歩くのは大変なので、こちらの梅干しさんを携帯して旅行中もときどき食べていると効果的ですよ。

【梅ぼしさん】 国産しそ梅干し100% 旅行中も手軽に梅干しを食べれます

その他、梅肉エキスを舐めたり、酢昆布を食べるのも効果的です。

もしも、それでも乗り物酔いしてしまったら・・・
ごま8:塩2の割合で作ったごま塩を持参してなめましょう。
きちんと炒ってすり鉢ですったごま塩の方が効用はありますが、市販の質の良いごま塩でもOKです。
もしくは梅肉エキスをなめるのも効果があります。
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乗り物酔い防止に効果的なホメオパシーやアロマはないの?

ホメオパシーやアロマなどのナチュラルなものを利用するのも良いですよね。

もしかしたら、お子さんには「乗ったら吐く」という暗示が刷り込まれているのかもしれません。

「お薬代わりに、このレメディをなめておけば大丈夫だよ。」
「この香りを嗅ぐと、気持ちが落ち着いて乗り物酔いに効果があるんだよ。」

とホメオパシーやアロマなどのナチュラルなものを上手に利用しながら、
お母さんからやさしく声掛けをして頂いて、お子さんを安心させてあげて頂ければと思います。

★ホメオパシージャパンの「トラベルセット」には、乗り物酔いによいと言われているレメディが3種類入ってます。

ホメオパシージャパンから、「トラベルセット」というキットが発売されています。(ネットで購入可能です)

乗り物酔いのNo.1レメディはCocc.(コキュラス)と言われてますが、
こちらのキットには、乗り物酔いによいとされているレメディーが3種類入ってますので、こちらを旅行中にリピートしてとってみるとよいと思います。

ホメオパシーの立ち位置は微妙なところにありますが、
たとえこれがプラシーボ効果でも、バス酔いぜず済めばお子さんにとってはとても助かることだと思うので、試してみるのもありだと思いますよ(^^)

また、お子さんが非常に不安を訴えるようでしたら、前日ぐらいから、アコナイトも合わせてとるようにするとよいかと思います。
アコナイトは、恐怖や不安に作用する一番基本のレメディですので・・・・

★乗り物酔いによいと言われているアロマオイルは何?

「乗り物酔い」に効果があるアロマは3種類です。

  ・ペパーミント 
  ・ラベンダー  
  ・レモン    

ペパーミントは、胃のむかつきを抑える効果と、爽やかな香りがスッキリ感を与えてくれます。

ラベンダーは、酔いを抑える効果と、もしかしたら酔ってしまうかもしれないという不安を和らげる沈静効果があります。

レモンは、消化を助けて胃の調子を整える効果と、スッキリ感および落ち着きを与えてくれます。

それぞれのアロマオイルを1〜2滴、ハンカチかティッシュペーパーに垂らしておいて、チャック付きのポリ袋に入れておきましょう。
旅行中は、ときどきその香りを嗅ぐと効果的です。

最後に・・・・

薬に頼らない乗り物酔いの対策のコツは、
お子さまの胃腸の調子を整える事と、心理的な不安をなるべく取り除いてあげる」ことです。

対処方法のまとめです。試してみて下さいね♪

・一番前の席、もしくは出来る限り前の席に座って正面の景色をみるようにする。
・バスの匂いで酔う人もいるので、窓を少し開けて風を入れる。
・バスに乗っているときは、ウエストを出来る限り緩める(おなかを締め付けない)
・ツボを刺激するリストバンドをつける
・サングラスをかけてみる。
・旅行前や旅行中はあまり食べないよう心がける。
・旅行前は消化の悪いものを食べない。
・旅行中は食事を選べないので、とにかくよく噛んでたべるように心がける。
・車酔いには、梅干しが効果的。
・もし当日酔ってしまったら、ごま塩や梅肉エキスをなめて胃腸を陽性に調整しよう。
・レメディを試すなら、ホメオパシージャパンから発売されている「トラベルセット」がおすすめ。
・アロマオイルなら、ペパーミント、ラベンダー、レモンの香りがおすすめ
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