ペット保険は入るべき?治療費が高額のときに払えないでは済まされない。
ペット保険とはどんな保険なの?
ペットを飼いはじめたらやっぱり入っておいた方がいいの?
人間には結構保険制度がありますが、ペットにはありません!
ペットにも、病気やケガの備えとして保険に入る必要があるのでしょうか?
ペット保険について考えてみました♪
ペットの治療費は高額?
健康保険の制度がないペットは、一度病院にかかれば、飼い主が全額自己負担しなければなりません(T_T)
とはいえ・・・・
実際の治療費ってどのくらいかかるのでしょうか?
例えば、小型犬が骨折した場合
入院治療費(14日) 約10万円
手術費 約14万円
なんと合計で、約24万円もかかってしまうんです!
その他、犬のがんの治療には約30万くらいはかかるとか・・・
た、高い!
子育て中のご家庭や年金生活のご夫婦が、ポン!と出せる金額ではありませんね(^^;
このような突発的な出費によって家計を圧迫されることがないように、飼い主さんを守るのがペット保険の役割なのですね。
保険によりますが、治療費を5割〜7割くらいまで保証してくれるのが、ペット保険なのです。
ちなみに・・・
犬と猫では、生活習慣が違うためにかかる治療費も変わってきますよ。
野外で走ることの多い犬は、骨折のリスクが高いです。
また、小型犬は骨が細いために、飼い主さんが誤って落としてしまっても骨折する可能性があります。
先天性の鼠径ヘルニアなどを患っていることも多いですよね。
そして、犬は誤飲も多いです。
ジャーキーやシーチキンなど、塩分の多い食生活になりがちな猫は、高齢になると腎不全にかかりやすく、入院や投薬など治療期間が長くなる可能性が高いです。
たしかに主人の実家にいた猫ちゃんは、キャットフードを食べていたのですが、最後は腎不全で治療を受けつつ亡くなりました。
ペット保険を比較してみる。
よし、それではペット保険に加入しよう!と思っても、
けっこういろんな会社がいろんな保険を出していて、迷ってしまいますよね・・・
保証内容も各社いろいろで悩んでしまう・・・
そういう時には、ペット保険の比較サイトを利用してみることをオススメします。
保険料の高い、安いはあると思いますが、保障内容をきちんとチェックしましょう。
手術のみ適用、通院費のみ適用、入院費のみ適用などなど、保険会社によって、支払いの種類から限度額まで詳細に分かれています。
いざ病気になって困ったときに、保険入っているのに適応外で支払ってもらえなかった・・・
なんてことになったら、シャレにならないですから・・・
それから、保証内容とともにチェックしておいた方がよいのは、飼い主がいつでも獣医師に電話相談できる専用ダイヤルがセットになっているかどうかです。
「健康保険がきく子どもは、具合が悪い時にすぐに病院に行けるけど、ペットが体調悪い時には病院に行くべきか、様子をみるべきか迷うことが多い・・・」
なんて時にも、24時間365日、利用料無料で電話相談できる獣医さんがいたら心強いですよね♪
⇒一括ペット保険なら、簡単手続きで最大4社から【無料】一括資料請求!!
最後に・・・・
・ペットの治療費は全額自己負担、しかも疾病によってはかなりの高額になります。
・ペットの急な病気で生活費を圧迫しないためにも、ペットの加入は必要かと思います。
・保険料、保証内容など、各社バラバラなので、いろいろ比較してみるといいと思います♪